近年、食品に関わる様々な問題が起こっています。消費者は一方的に売り手の情報を信じるしか ありません。産地がはっきりしているもの、生産者の顔が見えるものがあれば、消費者個人で判断 できますよね… とはいっても、有機栽培や特別栽培ではありません。 当農園のある美瑛町はそのほとんどが超大型農家ばかりです。手間隙をかけすぎてしまうと経営が 成り立たなくなるからです。 しかし、北海道産の野菜は、基本的には本州の野菜 に比べ農薬の散布回数は半分以下！有機だけが安全という事にはならないのでしょうか？ それよりは、多くの面積を栽培し、経費をかけずにコストを落として、低価格でお客様にご提供するのが、 北海道野菜の宿命だと思っております。 北海道のほぼ中央にある美瑛町は、昼夜の温度差が大きく、それによって良質な澱粉が野菜に蓄えられ ます。馬鈴薯の産地として有名なのは、澱粉質を多く含むものが収穫できるからです。また、それは 馬鈴薯に限った事ではありません。

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■ 産地業者である事
当農園は、産地業者としての強みを活かし、生産者とがっちりタッグを組んで、販売者の情報と 産地の情報をフィードバックし、作付け・栽培・出荷までを管理しております。 生産履歴がきちんと提出できる生産者と直接契約栽培をしているので、安全で安心なものだけを流通 しております。また、試験栽培場を持ち、新品種の栽培や育成にもチャレンジし、常に 現在のニーズに適合したものを研究しております。

■ 徹底した鮮度管理
商品（馬鈴薯、南瓜、玉葱、豆を除く）は、収穫したその日のうちに 出荷しますので、鮮度は抜群！市場から納入するのに比べ、鮮度は格段に違います。 特にアスパラやとうもろこしなどは、収穫後、野菜自体の糖分を使って呼吸しますので、保存するほど 甘味・旨味は劣化します。旨味＝鮮度です。当農園の顧客がほとんど リピーターなのは、専門知識を活かし工夫して、いかに採れたてのままの味でお届けできるかを 追求しているからなのです。

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《現在取り扱い中の商材》
・グリーンアスパラ（５月中旬〜６月下旬）
・さやいんげん（７月上旬〜８月下旬）
・とうもろこし各種・ピュアホワイト（８月上旬〜９月上旬）
・南瓜、坊ちゃん南瓜（９月下旬〜１１月下旬）
・玉葱（９月上旬〜１２月下旬）
・馬鈴薯（９月下旬〜翌年３月）  新じゃが（男爵）は９月上旬〜
・豆[乾物]各種（通年、但し新豆は１０月以降）  種類…小豆、大豆、黒大豆、金時豆、トラ豆等

《今後取り扱い予定・検討中の商材》
・フルーツトマト（７月〜８月）
・小玉スイカ・メロン（７月中旬〜８月下旬）
・北海道米（通年）  受注後精米し発送